土台・床と先行して上棟に備えます。

材料も１階部分を先に搬入し、この後足場を先行して建てます。

先に足場を組むことにより、安全に高所作業を進めれます。

上棟当日

　１階の柱建て込み、ビーム外周部の設置

在来工法でも言えることなのですが、ビーム（梁）の架けて行く順番が大事です。

架け間違えると組めなくなってしまうので、梁の上下・向きなどを慎重に確認して設置していきます。

　２階床　剛床受　　床板を敷いていく前の状態

床材の周囲に接着剤を付けて、釘で固定します。

この時に柱設置個所に接着剤が付かない様に注意します。

　２階　陸屋根部分

　小屋組み　鋼製火打ち

この日の天気予報は　雪！となっていて寒いやろな～と思ってましたが

全く降らず快晴でした。

無事に屋根仕舞まで完成させることができました。

毎回上棟には気を使います。事故や怪我の心配をしながら前日からいろいろと考え

対策しています。

棟が上がって、お施主様に「ありがとう。」と言ってもらった時が一番うれしいです。

これからも安全第一に工事を進めていきます。